長野県白馬村&小谷村*2019年令和元年*春*信州旅行②

小谷村の神社には立派な垂れ桜が満開を迎えていました。

長野県北部では、関東地方では1ヶ月おきに咲く全ての春の花が大型連休頃に一斉に咲きます。
横浜では、タンポポや菜の花と桜の共演は見られませんから。
横浜では、水仙は1月頃から2月頃まで見られます、桜と一緒には見られません。
だから、不思議な感覚です。
神社から見た八方尾根スキー場
いつもあんなてっぺんで滑っているんだなぁ。

ある意味、登山ですね。
一輪草
菊咲き一輪草です。
栂池高原を通りすぎると、のどかな田園風景が。

水仙もいろんな種類の水仙がたくさん咲いてました。
八重、ラッパ、見たことの無い種類のも。

春の到来を喜んでいるかのように。
この土地の氏神でしょうか。
氏神の脇には立派な桜が!

なんだか、「まんが日本昔話」の世界に迷い混んだかのようです。
茂みの置くには鹿の姿も。
小川があるので、水を飲みに来たのかな?

蕨やゼンマイなどの山菜もたくさんありまして
私は思いました。


「あぁ、よくニュースで見る、山菜を採っていたら熊に襲われた」

というのは、こういう時に起こるんだろうな

と。

本当に静かで人間の手も入らないような場所なので、野性動物には良い散歩コースなのかもしれません。

春が待ち遠しくて出てきたカエルにも出逢いました。

わたし、昔から草むらでバッタを捕まえたくなる性分でして、今回も草むらで何かが跳ねた気がして咄嗟に手を被せて軽く握ったら

カエルでした!!

小さくて可愛かったです。
草むらに返そうとしても私の手や腕をピョンピョン跳ね回るので、なついたのかと思って本当に可愛かったです!!

名残惜しいですが、草むらに返しました。
音は小川と風の音だけ。
空気は美味しいし、ちゃんと空を見渡せる

心地よいひとときでした。

その一枚で、自分の世界を旅しよう

日常の中で見つけた、風景や花・鳥・草木など自然界を被写体に、「写真」と「アート」を両立させて表現したい・

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