立山黒部アルペンルート*2019年令和元年*春*信州旅行①
2019年5月2日
長野県大町市扇沢駅にてダムカレーを食べました。
スパイスが効いていて、ほんのり甘くでもあと引く辛さがありました。
美味しかったです。
昨年、長年の勤めを終えたトロリーバスに代わり
私たちを雄大な自然に出逢わせてくれる役目を担うのは関電バス。
関電バスに乗り、破砕帯、長野県側と富山県側とで貫通した貫通点など、昔の黒四大工事の面影や跡を見ながら、映画「黒部の太陽」でしか知らないけれど、当時の職人さん達の尊い命をも払われてきたこの黒部のトンネルを通って黒部ダム駅に到着。
破砕帯では今でも大量の山の水が流れ出ています。
美しく雄大な自然と山々に魅了されつつも
時に牙を向いて襲いかかってくる恐ろしさも兼ね備えている
いつでもどーんと構えてそこに在る山々の姿には、そんな恐ろしさと美しさが人を引き付けるんだなと感じます。
前回来たのは4年前の夏。
パーカーに半袖で来たのですが、とっても寒かったのを思い出します。
あの時は、室堂まで上がりましたが、今回は混雑のため黒部ダムまでで終わりです。
けれど、再び来られて良かったと思います。
立山連峰の峰々。
こちらはまだまだ冬ですね。
今年初めて雪を触れてテンションが上がりました!!
風が強くてダムサイドまで降りる階段が怖かったです。
扇沢付近には猿がいて、路肩にちょこんと腰を下ろして
車や人間そっちのけで笹を食べてました。
ふさふさした毛が気持ち良さそうでした。
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